インド、著しいSaaSの成長。年成長率30%、収益は350億USD突破

[ニュースの要点]
・インドのSaaS業界が成長を続けている。2019-2020年の年間成長率は30%を記録し、インドのSaaSプレイヤーの合計の収益は350億USD(約3兆7500億円)に達した。
・この成長率は、グローバルのSaaS市場の成長率に比べて1.5倍。
・インドのSaaS市場は、トップ5社が全体の33%のシェアを握っており、ユニコーン企業も生まれている。
・インドのSaaS企業は現在1000社を超え、150社以上が、100万USD以上の年商を記録している。
・ユニコーンは現在6社で、2025年までにもう少し増えると予測されている。
・NASSCOM(全国ソフトウェア・サービス企業協会)会長は、「今後、インドをSaaSのグローバルハブにしたい」と意気込んでいる。

[管理人コメント]
インドのIT企業というと、InfosysやTCS(Tata Consultancy Services)といったITコンサルティングやアウトソーシング(外部委託)が主というイメージが強いが、近年ではSaaSプロダクトを展開する会社も増えてきている。

例えば、ZohoやFreshworksといったCRM(顧客管理)ソフトウェアを展開する企業や、採用の最適化のためのツール、教育事業者向けのプラットフォームを展開する企業など、多岐にわたる。

2015年くらいまでは、インドのSaaS企業はほぼそのサービスをインド国内のみに展開していたが、近年ではグローバルに事業展開をするところも増えてきている。(例えば、Freshworksは欧米や東南アジアにもオフィスを構え、日本企業のブリジストンや東芝、本田技研工業にもサービスを提供している)

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[記事参考元] Times of India
https://timesofindia.indiatimes.com/business/india-business/india-saas-revenue-hits-3-5-billion-growing-at-30-annually/articleshow/77138847.cms

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