インド、化粧品ブランドもデジタルファーストへ

[ニュースの要点]
・新型コロナウィルスの影響は、インドの化粧品ブランドにも影響を与えている。
・インド国内で多数の化粧品ブランドを取り扱うECプラットフォームのNykaaは、インタビューの中で「コロナ禍でも、5月にはオンラインでの売上はV字回復を見せた。一方で、今後はさらにデジタル販売へ適応していく必要がある」とコメント。
・NykaaのようなEC展開をしていて売上回復した企業もあるが、実店舗型の販売をしているブランドはまだ回復傾向が見えていないところも多い。
・今後の傾向として、実店舗での購買は敬遠されることも考えられるので、ARやVRといった技術を積極的に取り入れていく必要がある。

[管理人コメント]
インドの化粧品市場は、2017年時点で約111億USD(約1兆1196億円)の規模で、2025年までに年間約6%の成長を続けると予測されている。ロレアルやユニリーバなどのグローバルブランドはもちろん多く流通しているし、日本ブランドの資生堂なども販売されている。

新型コロナウィルスの影響で、マスク着用が一般化し、リップ・口紅の販売額が減っているが、それでもインドのアイメイク市場は大きい。顔用化粧品も同様であるが、売上を上げるため=試してもらうためのテスターが実店舗でできないのは厳しい。

インド人の購買心理として、なかなかブランドスイッチをしない=一度買った化粧品で気に入ったものがあればあとはオンラインで注文する。という傾向がある。
化粧品ブランド各社は、顧客を獲得するべく、新技術の導入が今後ポイントになってくるのは確実である。

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[記事参考元] Cosmetics design-asia.com
https://www.cosmeticsdesign-asia.com/Article/2020/06/23/India-s-post-COVID-19-landscape-pushing-retailer-Nykaa-to-focus-on-e-commerce-business

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