インド、デジタルペイメントの取引急増、1ヵ月で23%増

[ニュースの要点]
・インドのデジタルペイメントによる取引が急増している。
・2020年6月3日~7月2日のわずか1ヵ月で、23%も増加。
・過去3ヵ月は減少傾向だったのだが、ここに来て取引量が一気に増えてきている。
・ロックダウン(都市封鎖)直後はデジタルペイメントの取引が落ち込んだが、これは一時的なもので、一般消費者の消費行動は数カ月のロックダウンを経て変化し、消費行動の回復と共にデジタルペイメントの取引が増えた。
・新型コロナウィルスにより、現金を避ける傾向や、オンラインでの決済が増えた。
・中小零細の個人店やタクシー運転手など、今まではどちらかというと現金支払いが好まれていたが、デジタルペイメントへの移行に切り替えている。

[管理人コメント]
PaytmやGoogle Pay、PhonePeなどのデジタル決済アプリが広まっているインドだが、新型コロナウィルスの感染拡大前は現金での支払いを好む事業者がまだまだいたことは事実である。

例えば、タクシー運転手やオートリキシャー(三輪自動車)の運転手は、UberやOLAを通じたオンライン決済にしてしまうと、実際にお金が自分の口座に振り込まれるまでに一定の日数を要し、その間の生活資金をどうするか、ガソリン代をどう工面するか等という問題があり、現金支払いを好んでいる傾向があった。

しかし、新型コロナウィルスにより、ユーザーのデジタルペイメント使用への移行に応じて、サービス提供側も変化を強いられている。また、徐々に各家庭における消費量も増えてきており、特にオンラインショッピングの需要が右肩上がりなのも、デジタルペイメント取引増加に繋がっている。

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[記事参考元] Livemint
https://www.livemint.com/industry/banking/digital-payment-transactions-in-india-rise-23-between-jun-3-jul-2-report-11594051817506.html

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