インド自動車最大手マルチスズキ、サブスクリプションサービスを発表

[ニュースの要点]
・スズキのインド子会社で、インドの自動車最大手マルチスズキは、2020年7月2日(木)に、車のリースサービスを発表した。サービス名は「Maruti Suzuki Subscribe」。
・マルチスズキは、オリックスのインド子会社でレンタカー事業などを展開する「ORIX Auto Infrastructure Services Ltd」と提携し、サービスの提供を進めていく予定。
・まずは、パイロット(試験的)プロジェクトとして、新興都市グルガオンと、IT都市バンガロールでのサービスを開始する。
・インドでは、マルチスズキの他に、韓国現代自動車(Hyundai)や中国上海汽車グループ傘下のMG Motorが、既にサブスクリプションサービスを展開している。

[管理人コメント]
インドの四輪市場では、国内シェア約50%という圧倒的なシェアを持つマルチスズキ。新型コロナウィルスの影響もあり、2020年6月の国内販売台数は前年同月比54%減の51,274台に留まった。(2019年6月の販売台数は111,014台)。

ミレニアル世代を中心に、新型コロナウィルス感染拡大前はインドでもライドシェアなどのサービスが拡大。2019年6月にデロイトが発表した「グローバル自動車消費者意識調査」では、インドのミレニアル世代の半分以上が、車の購入や所有に疑問を感じているという結果も出た。

しかし、新型コロナウィルスの影響でシェアリングエコノミー事業は岐路に立たされていることも明らか。ただ、車の「所有」は乗り気でない多くのミレニアル世代にとって、サブスクリプションでの自家用車の活用は一つの選択肢となり得る可能性もあるのではないか。

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[記事参考元] The Economic Times
https://economictimes.indiatimes.com/industry/auto/auto-news/maruti-launches-vehicle-lease-subscription-service/articleshow/76748871.cms

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