インドでも流行!?インド版メルカリ「Elanic」と「Spoyl」

日本では、すっかり生活の中に浸透しているフリマアプリ。

代表格であるメルカリは、2013年にサービスを開始し、現在はアメリカやイギリスにも展開。

日本+アメリカ+イギリスの累計ダウンロード数が2017年には1億件を突破したのも記憶に新しいかと思います。

 

また、日本ではメルカリだけでなく、フリルなどの競合フリマアプリも台頭しており、いらなくなったものを少しでも高値で売りたい場合には、まずフリマアプリに出品するのが主流になってきているような気がしています。

 

さて、一方インドでは、メルカリみたいなフリマアプリはあるのか?というとこですが、

 

インドにも、フリマアプリあります!

 

ということで、今回はインドのフリマアプリ「Elanic」と「Spoyl」について紹介したいと思います。

 

「Elanic」

 

Image Credit: Customer Service Helpline Support

 

会社名: Elanic Services Private Limited
所在地: バンガロール
設立年: 2015

Google Playアプリでのレビュー数: 8093レビュー(2018/2/10時点)

 

– – – – – 設立~現在まで – – – – –

2015年: 男女3名により創業。シードラウンドでRebright Partnersやエンジェル投資家のAneesh Reddy氏などから資金調達(調達額非公開)

2017年: ベビー・幼児向け用品のフリマサイトSecondCryを買収

 

実際の画面↓ メルカリみたいに出品された商品が並んでいます。

Image Credit: Elanic Services Private Limited

 

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「Spoyl」

 

Image Credit: www.spoyl.in

 

会社名: Spoyl Tech Solutions Private Limited
所在地: バンガロール
設立年: 2015

Google Playアプリでのレビュー数: 5021レビュー(2018/2/10時点)

 

– – – – – 設立~現在まで – – – – –

2015年: Bhargav Errangi氏が創業。T-Labsから5万USDをシードラウンドで調達

2016年: 古着専門オンラインストアのRevamp My Closetを買収

 

実際の画面↓ Elanic同様に出品された商品が並んでいます。

Image Credit: www.spoyl.in

 

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2社とも2015年に創業された、期待のスタートアップです。

両社のアプリの累計ダウンロード数は分かりませんでしたが、Google Playのレビュー数は両社とも1万以下なので、まだそこまで広く認知はされていないのではないかと思います。

(ちなみに、メルカリのGoogle Playでのレビュー数は15万以上です)

 

C2Cサービスを行う上で一番大切なのは「信用」だと思うのですが、やはり日本のフリマアプリと比べて、インドのフリマアプリを利用するのはユーザー的にはちょっと不安なところがあるかと思います。

例えば、

・出品されている商品の写真がキレイでない

・現品の写真ではなく、ネットからとってきたような写真が出品ページに上がっているけど信用できるのか

・ちゃんと遅れずに発送をしてくれるのか(発送忘れの可能性が完全にゼロではないため)

・パチもん、バッタもん etc…

などです。

 

両社は、こういった不安をなくすため、配送業者が出品者の家まで商品を回収しに行くことで発送忘れや発送遅れを防ぎ、購入者に届ける前にクリーニングをしてできる限り商品をキレイにし、Elanicでは3日以内、Spoylでは36時間以内の返品保証をつける等、ユーザーが安心してショッピングができる環境・システム構築に努めています。

 

日本やアメリカでは既にメジャーな売買ツールになっているフリマアプリですが、インドでもこれからフリマアプリツールが流行っていくのかどうか?

シンガポールでオンラインフリマサービスを手掛け、現在6ヵ国でサービス展開している「Carousell」がインドに進出するか否かという話もありましたが、これから外国勢によるインド市場進出も起こるのか?

 

まずは、ElanicとSpoylの2社の今後の動き、特にユーザーが感じている「信用」の問題をクリアするため、どんな対策やサービスを実施していくのか気になるところです。

 

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