Uber以上の利用者数!インド発タクシー配車アプリのOLA

アメリカ・シリコンバレーでUberが誕生して以来、世界中に広がっているライドシェアリングサービス。

 

アメリカでは、UberやLyft。(僕自身、アメリカで初めてUberを使った時は便利すぎて衝撃でした)

シンガポールやマレーシアなどの東南アジアで展開しているGrabTaxi。

中国ではDidi Chuxing(滴滴出行)などのように、世界各地でライドシェアリングサービスが普及しています。

そしてもちろん、インドにも同じように、インド発のタクシー配車アプリ「OLA」があります。

 

OLAのユーザー数は現在約600万人で、これはインドにおけるUberユーザー数の約550万人よりも多いです。(2017年8月: eMarketer調べ)

また、OLAのライド数は、インド全体で一日あたり150万ライド。一方でUberは一日あたり130万ライド。(2017年10月: eMarketer調べ)

と、OLAはインドのタクシー配車業界では、現時点でNo.1アプリと言えるのではないでしょうか。

 

さてここで、OLAのこれまでの軌跡を少し調べてみました。

 

– – – – – 概略 – – – – –

 
Image Credit: Moneycontrol

会社名: ANI Technologies Pvt. Ltd.
所在地: バンガロール
設立年: 2010

2017年10月時点で、インド110都市にサービスを展開

 

– – – – – 設立~現在まで – – – – –

2010年: IITムンバイ校出身のBhavish Aggarwal氏とAnkit Bhati氏の二人が創業

2011年: ムンバイにてオペレーションを開始

2012年: Tiger Global Managementより500万USDを調達。

2014年: SoftBankより2億1,000万USDを調達。この時点で約20都市にサービスを展開。ユニコーン企業評価を受ける。

2015年: Accel Partners, Tiger Global Management, SoftBankなどから4億USDを調達。この年の合計調達額は約9.6億USD。また同年、競合他社「TaxiForSure」を2億USDで買収。

2017年: インド110都市に展開。OLAタクシー台数が60万台を突破。オンラインフードデリバリーサービスを手掛ける「Food Panda」のインド事業権を取得。同事業に2億USDを投資。また、SoftBankやテンセントなどから20億USDを調達。

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設立からまだ7年ほどしか経っていないにも関わらず、既にインド110都市に展開するという圧倒的スピード感。

(ちなみにインドの都市は大小合わせて約4,000。その内、人口10万人を超えている都市が約300。)

 

タクシー配車だけでなく、Food Pandaのインド事業権を買ったということで、今後はデリバリーフード事業にも力を入れていくとのこと。

既存の大人気フードデリバリーサービスのUber EatsやSwiggy、Zomatoなどの競合と、どう差別化していくのか楽しみです。

 

また、現時点ではOLAに先を行かれているUberも、これからどうインド国内でのユーザーを獲得していくのか、

両社の動きに注目していこうと思います。

 

併せて、こちらの記事→低料金に不満爆発!Uberドライバーがストライキ決行@Vizagもご覧ください!

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